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イングロリアス・バスターズ
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おかえり!タランティーノ監督!思わず笑顔でそう言いたくなるぐらい、タランティーノ節が炸裂しまっくた今作。

いやー面白かった。

ストーリーの主軸こそ第二次世界大戦下のフランスが舞台になっているものの、史実に忠実な歴史映画と思っちゃいけません。これはタランティーノ映画なのだからw もーここまで来ると文句無しに立派なジャンルです。

もう冒頭の第一章のランダ大佐と農家の主人の会話だけで、がっつり物語に惹き込まれました。『レザボア・ドッグス』や『パルプ・フィクション』を初めて観たときと同じ興奮が味わえてかなりエキサイティング。最高です。

物語の主な流れは第二次世界大戦中、ナチス占領下のフランスを舞台に、ナチス殲滅の命令を受けたアメリカ軍極秘部隊と、フランスで行われるナチスのプレミア上映で集まるナチスの高官達を一掃しようと企むイギリス軍、そこにかつて一家をユダヤ狩りより惨殺された生き残りの娘の復讐計画が入り乱れ、ドンパチやるという話。

まぁこの時点で解る通り、戦争映画という舞台設定を借りただけで、完全にオリジナルな世界が繰り広げられています。

脚本もしかりですが、とにかく今回もキャスティングが凄い。特にナチスのハンス・ランダ大佐を演じたクリストフ・ヴァルツの演技は本当に良くて、ハンス・ランダ大佐は個人的には今年観た映画の中ではダントツに印象に残るキャラクターになりました。クリストフ・ヴァルツはこのハンス・ランダ大佐役の演技で今年のカンヌ国際映画祭男優賞を受賞したそうですが、納得です。他にも言わずもがなのブラッド・ピットをはじめ、ダイアン・クルーガーやダニエル・ブリュール、さらにイーライ・ロスもかなり重要なポジションでの出演。そういえば『デス・プルーフ』にも出ていた様な…w 後で知ったんですがバスターズの一員、ヒューゴの登場シーンで流れるナレーションの声はサミュエル・L・ジャクソンだそうでw

一応歴史ものの戦争映画ではあるんですが、レニ・リーフェンシュタールについての話が出て来たりとにかく“映画”についてのエピソードがふんだんに取り込まれていて、戦争映画というよりは“映画”を主軸にして戦争ものを描くところがタランティーノらしいなぁと思いました。

これまでの監督作品通り相変わらずバイオレンス的な要素も結構キツめに入っているけど、単純に痛いだけに終らず、どこか滑稽に感じてしまう独特の演出は今回も健在。

内容が内容だけに人によっては賛否両論ありそうな気がしますが、とにかく色んな思惑と個性溢れる多くのキャラクターが入り乱れるものの、最後はちゃんとスカッと出来る内容に着地する、一映画ファンとしては観ていてとても心地の良い真っ当な“娯楽映画”。

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テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

【2009/12/13 23:57】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ようこそ未来!
iPhoneを使い始めて5ヶ月。未だにアプリの導入は控えめなんですが、せっかくなので、Google Mobile Appをインストールしてみました!

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CMでもじゃんじゃん流れていましたが、これはiPhoneで使うGoogle検索アプリで、声のみで知りたい情報を検索出来てしまうという優れもの。かつてはSF映画等でしか観たことのなかったモバイル機能がついに2009年冬、この手にっ!w

これ、スッゲー!

結構ズボラな感じで話しかけても、かなりの精度で聞き取ってくれます。しかも検索が速い。

まー実際に使いこなせるかどうかは別として、SF小説の世界にトキメキながら10代を過ごした大人にとってはまたとない玩具デス♪

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ちなみに、検索しようと思って起ち上げたときに思わずゴホゴホと咳をしたら、スルッと『軍』で検索結果が検出されましたw

人の多い場所や、交通量の多い道などでは難しいかもしれません…w

テーマ:iPhone - ジャンル:携帯電話・PHS

【2009/12/08 20:12】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
カールじいさんの空飛ぶ家
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前作『WALL・E』がロボットを主人公にした物語だったのに対して、今作の主人公はなんとおじいさん。

これまでのピクサー作品の特徴としてハチャメチャなアクションの存在が重要なスパイスの一つであることを考えると、果たして78歳のおじいさんにそれが出来るのかなぁ…と心配してしまったけれど、フタを開けたら動く動く!びっくりするぐらい御元気そうで何より的なw

物語序盤ではやっぱり都会に住む偏屈なおじいさんという設定通りの緩慢な動きしか見せないものの、ストーリーが進むにつれて、どんどん動きに躍動感が出てきます。

この辺りの表現は単純に考えてしまうと単にアニメーションだからという言葉で片付けられてしまいそうですが、年齢はさておいて、人生に疲れてしまい自分の殻に閉じこもってしまった人間と、目標を見出して前に進もうとする人間では、バイタリティーの発揮の仕方がどれほど変化するのかを、これでもかというぐらい解り易く理解させてくれます。

一見するとちょっとオーバーリアクションかなと思う様なシーンでも強ち誇張した表現ではないのかもしれないと思いました。

アニメーションという表現媒体を扱いながら、その辺りをリアルな感覚以上にスッと観客に染み込ませるところは、正にピクサーの真骨頂ですね。

特に家の家財道具を全て放り出して家を再浮上させるシーンでは思わず涙が出そうになりました。実際にはその直前にあるエリーの冒険ノートのシーンで既に号泣でしたけどね…w

涙といえば、冒頭のモンタージュシーンも凄く上手に作られていてとても良かったです。

音楽を中心に構成されていてほとんど台詞が無いものの、カールが現在のおじいさんになるまでの人生の経緯がぎゅっと凝縮されています。

結構シリアスな内容も含まれていたので、普通にドラマ仕立てで語るとますます重くなりそうな回顧録を、短い時間で要点を確実に伝えるのには最適な表現手段かも。物語のプロローグとしては冒険の前にカールじいさんの人物設定を観客にインプットさせるという点において完璧な役割を果たしていました。

ちなみに、今回の作品は3D上映システム対応ということだったので、先日の『U23D』に続き、3D上映対応の劇場で観賞してきました!

やっぱり3D上映になることを考慮してのテーマ選びもあったのかどうかは判りませんが、今回の風船と風の力で家を大空に飛ばすという表現は3D感を実感するにはもってこいの題材の様で、スクリーンに映し出される映像の遠近感、特に飛行アクションのシーンではそれが凄く良く伝わってきてとても新鮮でした。

これで個人的には、ライブ映画としての『U23D』アニメーション映画としての今作に引き続き、いよいよ大本命!超アクション大作映画としての『AVATAR』へ… 3D映画鑑賞への道としては充分過ぎる程体が暖まってきましたw

さーて、次の3DはいよいよIMAX 3Dだ!!

テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

【2009/12/06 23:56】 | 映画 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
2012
えー…MH3の影響により大変長い間ごぶさたしていましたが、久しぶりに映画を観に行ってきましたぁ!

夏以来ほとんど劇場に足を運んでいなかったので、今年の秋は1本も観ていないという異例の事態に。ここ近年の自分史上ではあり得ない状況だったワケだけど、今月あたりから始まる年末年始の新作ラッシュにはかなりときめいていますw これからしばらくは、ほぼ毎週劇場に足を運ぶことになる予定っす。

2012p

というわけで、リハビリ映画?一発目は破壊の鉄人ローランド・エメリッヒ監督の『2012』

なんだかんだで、何も起きなかった世紀末を華麗にスルーし、まったりと過ごす今日この頃。

実のところ2000年以降、ディザスター・ムービーなんてジャンルはこの先淘汰されるのかなぁ…などと思っていましたが、いあいあ、巷の終末予言はノストラダムスだけでは無かったんですね。捜せばネタはいくらでもあるもんですw

今回、鉄人が破壊のレシピに使う素材は古代マヤ文明の予言。2012年12月21日に来ると言われている“世界終末説”を基に、それはそれは見事なマエストロっぷり。今回もどっかんどっかん!やってくれましたよ!

何が凄いのかって、そりゃーもう言わずもがなジェットコースターばりの特撮映像のラッシュでしょう!

一応映画ですから、作品としての軸となる物語が用意されてはいるものの、個人的な印象では監督は完全に開き直って?とにかくどれだけ世界の崩壊を映像化出来るかということに徹して楽しんでいる様に思えてなりませんでした。

本編約2時間半、とにかく世界各地で壊れる壊れる!ワシントンD.C.はもとより、リオのキリスト像やバチカンの大聖堂も容赦無く崩壊。こんな映像体験、ありそうだけど、意外となかなか出来ないデスヨ。

ストーリーの流れは至ってシンプル。
【災害の予兆→あの手この手で災害を回避→無事家族を守りきりめでたしめでたし】というこれまた王道中の王道というかベタ過ぎるどストレートな球種なんですが、単なる王道と思ったら大間違いw 球の重さが違いますぜ。そもそもディザスター・ムービーでストーリーなんぞを気にしているようでは、鉄人の球は打ち返せまい。

この料理を楽しむには、レンタルでいいっしょとDVD化を待つなんてとんでもない!とにかく劇場の大画面で世界の崩壊映像を満喫すること!コレに尽きますw

のっけから息次ぐ間もないぐらいの破壊の椀子そば状態で、ディティールの描き込みも半端ないです。崩壊するビルの断面から鉄筋にぶら下がってじたばたしているビジネスマンまでちゃんと描写されていますからw

正直、冒頭のリムジンからセスナまでのシークエンスで元は取れたと思いました。

主演はジョン・キューザック。ディザスター・ムービーとは縁遠い俳優だと思っていましたが、これが意外とハマっていてちょっと新鮮。『スタンド・バイ・ミー』でゴーディのお兄ちゃんを演じていた頃を思い返すとなんだか不思議な気分です。何気にキャスティングが豪華で、オリヴァー・プラットや、ウディ・ハレルソンも出演していて面白かったです。

まー、何が一番驚いたかって、合衆国大統領役がダニー・グローヴァーだったことだが…w どうしても脳裏に『リーサル・ウェポン』が過っちゃうんだよね。マータフっ!www

テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

【2009/12/03 23:13】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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